【GoPro・DJI・Insta360】どれがいい?アクションカメラの比較考察
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どうも僕です。melfebonです。
以前からすごく欲しかったアクションカメラをようやく購入しました。
主に釣り動画を撮影したかったので、一番重視したのは防水性と長時間撮影可能な安定性。
安い買い物ではないので、購入にあたり隅々まで調べて納得しないと買えない性格の僕が色々と調べたので、購入の決め手となって部分も含めてお伝えします。
補足として、カメラの知識はド素人なので悪しからず。
ではさっそく行ってみましょう。
そもそもアクションカメラってなに?
別名ウェアラブルカメラとも言われます。
アタッチメントを使って体やヘルメット、サーフボードやスノーボード等あらゆる場所に取り付け出来て、一人称視点の臨場感溢れる映像が撮れるカメラです。
比較検討するにあたって重視したポイント
僕の主な使用用途としては、釣り動画の撮影や、キャンプ動画の撮影をメインとして考えていました。
その中で重視したのは
・多少濡れても大丈夫な防水性能
・釣りをしている最中は基本ずっと撮影するので、長時間撮影に耐えられる事
・取り回しのし易さ
これをベースに色々な機種を比較しました。
有名メーカーごとの主な特徴
比較検討するにあたり、まずは有名メーカーの特徴を、独断と偏見多めでざっくり纏めてみました。
GoPro
言わずと知れたアクションカメラ界のパイオニア。
圧倒的知名度・画質・価格で業界をけん引しているアメリカのメーカー。
最初期のGoPro HEROが発売されたのが2005年なので、もう20年近くになる老舗。
当時から格安中華製GoProもどきが数多く出回っていましたが、今でも価格と画質は業界No.1。
とにかく画質が何よりも有線!という方にはGoProをオススメします。
【GoPro公式限定】HERO11 Black | ||||
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Insta360
360°カメラ世界トップシェアの中国メーカー。
イノベーションの塊。
圧倒的画角の360°レンズで撮り逃し無し!
撮った後は専用ソフトで自分の好きな部分にフォーカスして編集可能。
見えない自撮り棒により、ドローン飛ばして撮影したの!?みたいな撮影が可能。
Insta360 Oneならレンズの付け替えが出来るので、アクションカメラとしても使えて、360°カメラも使用可能。
尚、1インチレンズも販売しており、レンズ単体での価格と画質は他の追随を許さない。
Insta360 ONE RS Twinツイン-通常版【Insta360公式ストア直販】 | ||||
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DJI
ドローン世界トップシェアを誇る中国メーカー。
ドローンを作りながら片手間で2019年にGoProの対抗馬として、初代DJI OSMO ACTIONを投入するも、イチイチパッとせず。
2021年に二代目となるDJI ACTION2を発売。
二代目は先代から変わったぞ!とアピールをする為か、OSMOの名称は無くなりました。
初代とは打って変わってカメラ本体とバッテリーが分離し、マグネットでワンタッチ脱着出来るクイックリリースを搭載。
Tシャツに挟んだり首から下げたり、どこにでもワンタッチで付けられる画期的な商品を発売。
GoProユーザーも皆DJIに乗り換え必至!
のはずでしたが、撮影時に本体が発熱し過ぎて10分程で熱停止してしまい、バッテリー容量分すらろくに撮影出来ない事が発覚し、amazonレビューが炎上しちゃいました。
DJI アクションカメラ ACTION 2 DUAL-SCREENコンボ | ||||
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DJIから新作が発売された
前作であるACITON2では撮影開始10分少々で熱停止問題で散々だったDJI。
伊達にドローン世界トップシェアじゃないので、あんな冒険した製品を出せるんでしょうね。
2022年9月、アクションカメラ界のダークホースことDJIから新作が発売されました。
DJI OSMO ACTION3
アクションカメラ 4K 防水 DJI Osmo Action3 Standard Combo ビデオカメラ 120fps 60fps 手ぶれ補正 アクションカム超広角レンズ OA3 | ||||
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主な特徴(前作との比較含む)
・初代同様、普通のアクションカメラの形に戻る
→前作は革新的な形をしていましたが、熱停止問題が解消されるなら大歓迎
・前作ACTION2で好評だったクイックリリースを継承
→これは便利そう。大昔にSJ4000使ってたけど、アタッチメント付け替えるのが凄く面倒だった。
・高耐久バッテリーにより-20℃~45℃の環境下で最大160分間撮影可能
→昨今は画質ばっかり先行して、カメラなのに肝心の撮影が出来なかった!という問題点を克服
・45°まで水平維持機能搭載
→ネックマウントで撮影していると、知らぬ間に傾いていたりする事があったので、撮影が楽になりそう
・本体単体で16mまでの防水仕様
→海辺での使用も安心
・急速充電に対応し、18分で80%まで充電可能。
→外部給電しなくても予備バッテリーが一個あれば問題無さそう
・ケース無しで縦撮り可能に
→インスタとかYouTubeショートにアップする人はいいかも
・お値段47,300円
→安い。性能に対して安すぎでは?
・タイプCの外部マイク対応
→対応は嬉しいけど、有線のマイクは認識しなかったりする事が多く、純正品は無線マイクのみで有線の販売は今のところ無し。
総評:大変良くできました
GoProもInsta360 oneも気になるけど、とりあえずの第一候補に。
アクションカメラ 4K 防水 DJI Osmo Action3 Adventure Combo ビデオカメラ 延長ロッド付き バッテリー3個付き 120fps 60fps 手ぶれ補正 | ||||
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ACTION3と比較した機種
GoPro HERO11
最初は最大手にして原点のGoPro HERO11から。
・画質、手振れ補正、価格は最高。
・外部マイクを使用するには、別途メディアモジュラーが必要。
・熱問題が未だ改善していない様で、長時間撮影すると止まるとの報告有り。
・公式ストア以外の価格がぼったくりすぎて公式以外から買うなよ!メンヘラみたいなスタンスが嫌い。
購入見送り。
Insta360 One RS TWIN EDITION
お次は360°カメラ世界トップシェアのInsta360 One RS TWIN EDITION 。
・4Kも360°レンズも使えて良さげ。
・15分以上撮影するなら発熱対策が必須との事。
・連続で撮影していると30分毎に十数秒間撮影出来ない時間が生まれる。
・防水5m。釣りや雨の日に使ったら即死では?
購入見送り。
DJI OSMO ACTION3
最後にDJIのOSMO ACTION3。
DJI最高ぉぉぉ!クイックリリースおいしいれすぅぅぅ!
内蔵マイクが風切り音もだいぶ軽減してくれるし、音質も必要十分!
という訳でOSMO ACTION3を買いました!
まだ軽くしか触れていないですが、とにかくクイックリリースが便利です。
今後はYouTubeにも力を入れて行く予定なので、応援お願います!
OSMO ACTION3のインプレはしっかり触って撮影してから、じっくり書いていきたいと思います。